ヨーロッパ最古の民族「ケルト」による宝飾芸術とは!?その3
キリスト教が影響を及ぼし始めた以後のジユエリーには、ヴァイキングのグリッピング・ビーストに似た、つなぎ紐状のパターンが登場します。
たとえば、不完全円のブローチと呼ばれる丸い輪の一部が途切れたデザインで、ピンが固定されておらず円形の上を移動する不思議な形状のものに使われている。
装飾的には優れたものですが、これもまた実用品であったに違いありません。
これは、19世紀にスコティッシユ・ジュエリーと呼ばれる安価な製品がスコットランドやアイルランドの観光土産としてロンドンに持ち帰られる頃になっても、ケルトの代表的なデザインとして使われている。