販売とか製造とかのこと その8
西友が「無印良品」を開発したのは当然「ノーブランド商品」の影響があるのでしょう。
「無印」という言葉からも「ノーブランド」が連想されます。
西友は「ノーブランド商品」をじっくり研究し、"低価格"よりもむしろ"良品"のイメージづくり、すなわちグラフィックデザイン、コピーライティング、ショップづくり、コミュニケー38ーション戦略などにいたるまで、統一したコンセプトで徹底したイメージづくりに取り組んだといえます。
八三年(昭和五八年)に「無印良品」の専門店が東京青山にオープンしてからは、イメージが一気に向上した。
シンプルでナチュラル、かつ経済合理性をめざしたライフスタイルの主張が八二年頃に起こった「物余り時代」への大転換を背景として、生活向上をめざし、また新たなブランドを求めつつあった消費者の共感を呼んだのです。