幸せって? その2
些細なことで不幸だと思う事ってありますよね。
テレビ、新聞、雑誌、ラジオや、会社での会話がもたらす情報、わたしたちの記憶や夢がもたらす情景iこれらは絶え間なく、惨めさと不運が人生の常だということをわたしたちに吹き込みます。
世界のいたる所から混迷と悲劇の物語が途切れることなくわたしたちのもとに届けられます。
有名人や権力者にも頻繁に不幸が訪れます。
こういったことを考えると、個人に幸せである権利はないと、いつしかわたしたちが信じ込んでいても無理はないかもしれません。
歴史を見ても、神に一番近いはずの聖人たちがとてつもない苦しみを体験しています。
そんなに偉大な人たちでさえ不幸を味わうのならわたしたちも苦しむのが当然かも・・・。
そんな暗い考えが心の奥底にいつの間にか棲み始めるのです。